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【FP試験】2024年4月スタートのCBT方式での受験

3級ファイナンシャル・プランニング技能検定を受験しました。

 

2024年4月からは、日本FP協会が主催する試験も含めCBT方式に変更となっています。

CBT方式とは、全国にあるテストセンターでいつでも(休止期間を除いて)自分の都合の良い場所・良い日時で受験できるのが特徴です。

 

スケジュールの都合で受験できなかった人や、試験会場が遠くて不安があった人には、嬉しい仕組みですね。

 

FP3級試験は、学科・実技の2つに分かれています。

CBT方式になって、学科の制限時間は90分、実技の制限時間は60分。

受験予約は学科・実技で別々に取るので、同じ日に続けて受験することも、別の日に改めることも、どちらも可能です。

 

私が受験した会場では、同じ日に学科・実技を予約していた場合、先の科目が早く終わったら時間を繰り上げて次の科目を受験することが認められました。

(会場の状況によって対応が異なる場合がありますので、会場のスタッフに確認してください。)

 

受験会場に持ち込めるのは、身分証明書のみ。

腕時計や電卓、筆記用具を含め、ほかの手荷物は全て鍵付きのロッカーに預けます。

試験中は会場で配布されるペンとメモ用紙を使えます。

 

試験はパソコンで受けるので、試験の残り時間はパソコン画面上に表示されています。

自信のない問題については見直ししやすいようにチェックをつけておくことも可能。

計算問題では、画面上に表示される電卓を使用します。

 

試験が終わると、自分の得点をすぐに確認することが可能です。

正確な合否については翌月紙面で送られてくることになっていますが、合格基準は公表されているので、得点と照合することで合否を判断できます。

(学科は60 点満点で36 点以上、実技は100 点満点で60 点以上が合格)

 

試験問題や使用したメモ用紙は持ち帰ることができないので、自分が間違えた箇所を振り返るのは難しいです。

それでも、受験直後に結果がわかれば、スムーズに次に進めるのでありがたいですね。

 

受験してみた感想としては、難易度は過去問とそれほど変わりませんが、一部聞きなれない単語が出てくることもありました。

学習に使っているテキストがあれば、隅々までチェックしたり関連する用語を押さえておいたりすると安心かもしれません。

 

試験問題については、1人1人ランダム出題と聞いています。

そのため、若干は出題の運も難易度に関わっているのかも...?

 

受験について詳しくは、日本FP協会の公式サイトを確認してください。

www.jafp.or.jp