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【家庭の防災準備】 子供と共に安心のために

最近は、家庭でも災害に備えている人が多いのではないでしょうか。

子育て世帯だと大人と同じ防災グッズだけでは生活に足りないものがあるため、用意するものが増えます。

 

私の家庭でも、防災グッズや防災食の備蓄を用意しています。

正直、最初は何を準備しておいたら良いのかわからず戸惑うこともあります。

 

今回は、家庭に備えておきたい防災グッズをまとめていきます。

子育て世帯に特に必要なものも記録します。

 

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災害時は水道が使えなくなる可能性があるので、ペットボトル水のストックが必要です。

1日に必要な飲料水は1人3L、災害用の備蓄は3日分が必要と言われています。

そのため、9L×家庭の人数分の水を用意します。

 

さらに手洗いやトイレ、皿洗いなど飲料用水以外に使う水も必要になることが想定されるので、プラス1人あたり10L/日程度の水もあると安心です。

 

ペットボトル水は長期保存が可能な商品も販売されています。

普段使いしながら減った分を追加購入する形(ローリングストック)をとれば、日常生活と防災を両立でき、期限管理もしやすいのでおすすめです。

 

お米、パン

災害時に食料が手に入らないことを想定し、エネルギー源となるお米やパンをストック。

お米では特に、電子レンジだけで調理できるパックごはん、水があれば食べられる商品などがおすすめです。

食べやすく味のついた混ぜご飯タイプや、食べにくい人向けのお粥など、種類も豊富です。

 

パンなら電子レンジ・水がなくてもそのまま食べられます。

缶詰に入った長期保存タイプをストックしておくと便利です。

 

おかず

長期保存できる缶詰や真空パックに入ったおかずを多めに用意。

ごはんやパンだけでは栄養が偏ってしまう上食べる楽しみも減ってしまうので、ある程度豊富な種類があると良いでしょう。

 

普段の食卓でも使える商品が多数出ているので、たまに味見をしながら自分に合うものを選んでいます。

好きなおかずがあれば災害時のストレスも軽減できます。

余裕があれば長期保存のお菓子も用意したいところです。

 

家族にアレルギーがある場合、アレルギー対応のおかずを余分に用意しておくことがおすすめです。

 

ミルク・離乳食

赤ちゃんがいる家庭の場合、防災グッズの中にミルクの用意が必須です。

液体ミルクがあれば水やお湯などがない状況でもミルクをあげられます。

また、離乳食が始まっている場合にはそのまま食べられるレトルトタイプの離乳食も。

 

用意する量は大人の防災と同じ考えで3日分程度。

普段と違いの大きいものをあげたとき、急には上手に飲み食べしてくれないこともあるので、一度試しにあげてみるのもおすすめです。

 

衛生用品

ウェットティッシュ、汗拭きシート、水のいらないシャンプー、防災用トイレ、生理用品、ごみ袋などの衛生用品も準備。

また、子どもがいる家庭では紙おむつ、おしり拭きなども必須です。

 

災害時の物資支援として、衛生用品は水や食料より後回しになってしまうことがあります。そのため、3日〜1週間分程度用意しておくと良いでしょう。

 

ほかに普段飲んでいる薬や懐中電灯なども、パッと取れる場所に置いています。

 

家庭の災害対策をしっかりと

万が一に備えて準備しておくことは、自分や家族の身を守るために重要。

最初は何からそろえていけば良いかわかりにくいですが、「まずは水から」などとりあえず始めてみることで、足りないものが見えてくるかもしれません。

できることから取り組んでみましょう。