今は全国的にマンションの価格が高くなっています。
購入のタイミングや物件を探す条件について、とても悩みますよね。
私自身マンション情報を集めている途中ですが、今回はマンション、特に新築分譲マンションを購入する際の動きについて簡単にまとめてみました。
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- ネットで物件を探してみる
- 相談カウンターを利用する
- 購入経験のある人に相談する
- 物件の入居開始時期と理想の入居時期を比較する
- 気になる物件は資料請求や物件見学してみる
- 購入する場合のライフプランを考える
- 物件の販売時期になったらエントリーする
ネットで物件を探してみる
まずとりかかりやすいのは、インターネット検索を活用することです。
各不動産会社や住宅情報サイトが物件の情報を掲載しています。
普段使う路線や地域、物件の条件などから検索が可能。
個人的には、会社の最寄駅を設定して通勤時間からエリア検索できるのが便利でした。
相談カウンターを利用する
SUUMOやHOMESなどの相談カウンターや不動産会社の窓口でプロの意見を聞くことも重要。
インターネットでは調べきれない情報を教えてもらえます。
そのエリアや物件を実際に選んだ人のことを知っているので、どんな人にどんな物件・エリアが向いているのか、という視点からも話を聞けるのが良いところ。
購入経験のある人に相談する
身近にマンション購入経験者がいれば、その人に話を聞いてみるのも有力。
どんな流れで物件を探して契約まで進んでいったのか、どれくらいの時間をかけたのか、聞くだけでも参考になります。
子育て中・転職の可能性があるなど、属性の似ている人だと具体的な相談がしやすいかも。
物件の入居開始時期と理想の入居時期を比較する
特に新築分譲マンションについて、今公開されている物件の多くは完成前です。
今購入を検討しても実際に入居できるのが2年後ということも珍しくないので、賃貸マンションと同じ感覚で物件探しをするとギャップが大きいことも。
中にはすでに完成し、先着順で購入者を募集している物件もあるので、自分の理想の入居時期と物件の状況を照らし合わせることも重要です。
気になる物件は資料請求や物件見学してみる
登録や見学した人には優先的に情報がいくこともあります。
モデルルームや物件建設地を実際に見学することで新生活のイメージも湧きやすくなります。
一度どこかに足を運んで現地スタッフの話を聞いてみることで、物件購入までのフローを具体的に考えられるようになる、ということも。
人気の物件は見学予約もすぐに埋まるので、気になったら動き出すのがおすすめです。
購入する場合のライフプランを考える
物件を購入すると大きな金額がかかり、多くの場合住宅ローンを組むことになります。
また頭金として住宅購入資金の3割程度、毎月かかる資金としては管理費や税金なども。
ライフプランを考えながら、不安な場合は物件購入を検討している段階でファイナンシャルプランナーへ相談したり入っている保険を見直したりしてみると良いでしょう。
物件の販売時期になったらエントリーする
人気の物件は抽選販売となり、申し込み期間中にエントリーした人の中から抽選に当たれば物件購入の権利を獲得できます。
また、先着販売という形をとる物件もあります。
興味のある物件がどのような形で販売されるのかもチェックし、時期になったら忘れずエントリーしましょう。